『アオイシロ』汀ルート

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横にブログパーツとか貼れなかったのでこちらに。ちなみに他の方より進行が遅すぎるのでネタバレとか気にしないで書いてみるよ。というか、需要ないだろこの感想……

さて。

汀、好きになれるかしら。

前回、こんなことを書きましたが杞憂でした。何か性的でいいじゃないか! はじめの頃は邪険にされてばかりだったが溺れたあとのアレの後は思わず「畜生、デレやがってた!」とゆー場面ばかりでにやにやできたわ。ラストあたりも爽やかにいやらしいことしているしな!(そうか?)
あと座禅後の「やすみん、もうオサとキスはしたいのかい?まだだよなァ……」などと、いきなりキスしてその後やすみんがオサの唇を泥水で拭いている所は、凡人にはできないことをあっさりやってくれてそこに痺れて憧れたわ(んー、脳内の話?)……というか三角関係みたいなものが拝めて面白かったよという話。保美ルートでそういうコメ要素はなかったので。

エンディングは、いろいろ思う方もいるでしょうが、回りくどくていじらしいじゃないですか。ありゃー、彼女なりの会う理由と接し方なんですよと。きっと雑誌の記事をまめにチェックして悶々としてたんだぜー……。再会後もお互い分かりあっているという雰囲気が好きだわ。苦手なタイプだったのにね(ああ、ギャップ萌えなんだ俺)

そしてシナリオの粗が目立ち始めたり。いろいろあったけど、汀といっしょに一晩過ごしたのに、次の日何をやっていたのか訊くなんて……。文章の使いまわしのせいで、何回かある合宿中止のあたりでデジャヴを覚えたりともう少し調整というかシェイプアップを図れなかったのかなぁ。まぁ、これは手抜きというより、作品への愛が深すぎて盛り込みすぎた(そして引かない)せいだと思うことにする。

で、うっかり姉ちゃんの前にコハクさまを追いかけている。